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あけましておめでとうございます。

Vol.4

新年の幕開けから、大きな災害並びに事故等が、相次いだ日本列島でした。更に、政府自民党による不祥事も取り沙汰されています。また、世界では、終わりの見えない戦争や災害も頻発しています。 これらの事象を鑑みて、誠に勝手ながら私の所見を申し上げます。


それは、思想や宗教に由来した経済システムである、資本主義、キャピタリズムの時代が終焉を迎える方向に世界が動き出しているように感じます。 そして、元旦に発生した、石川県能登地方での地震にも、大きな意味があるのでしょう。 今、起こっている事、これから起こって来る事とは、我々人間に気づきを促すために、起こって来る事なのだと痛感いたしました。 日本には『霊主体従』という表現があります。魂、精神的なものを(主体)として、物質的な欲望を制御しながら(従)として、自らの魂、精神性を成長させながら生きていくという考え方です。 この国、この伝統は、全てのものと生きています。 山も、川も、海も、全ての自然が、私たちと共に生きています。 しかし、大地も神も、人間の言葉で語りかけることはできません。 人間の姿をしている間は、人間の言葉をつかい、そのメッセージを伝える。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

株式会社たずさえ社 代表 前島 秀幸 拝